太陽のSEASON 2017 J1-11 vsFC東京(味の素スタジアム)

諸般の事情で投稿が遅れてしまいましたが

好調のFC東京を破って5連勝!

ついにやってきました。太陽のSEASONが!

例の曲の出だしの部分を使用しようとしたところ、JASRACから「非営利であっても使用料を請求する可能性がある」との謎のコメントが出たので止めました。JASRACがWEBで公開している基準に照らして問題無いはずなのですが.... 納得できません。

昨年に続いての5連勝で順位も3位まで上がりました。

少し曇ってくれたおかげで過ごしやすかった。にしても味スタかっこいい!

FC東京 1-2 柏レイソル

システム 4-4-2

U-20で不在の中山に変わって鎌田を起用。

手札はGK 桐畑、DF 今井 古賀、MF 栗澤 細貝、FW ディエゴ ハモンと、どんな状況にも対応できるバランスの良いチョイス。

前半 0-1

早い時間帯は完全にFC東京ペースで再三、再四に渡ってゴールを脅かされますが中村の好セーブ(本人曰く普通)がキラキラ輝いて無失点に抑えます。

一方、キレが戻ったクリスの絶妙なFKを林(33:GK)が好セーブで弾き返し、簡単には得点できそうに無い雰囲気。

そんな空気を破ったのが手塚。

プレスを外す鎌田の絶妙なパスを受けるとすぐに前を向き、バイタルの浅いところから突然のミドル。林がタッチするも無回転ボールがブレてそのままゴールへ。

これを狙っていたというからすごい。

そんな手塚に触発される様に大谷がドリブルで2人抜き、華麗に3人目をかわしてシュート。これは丸山(5:DF)に阻止されますがスタジアムを大いに沸かせます。

しかしジュビロ戦の悪夢があります。緊張感を持ちつつ後半へ。

後半 1-1

早い時間帯で得点が欲しい。

と思っていたら30秒くらいで追加点。しかも待ちわびた伊東のゴール!

手塚→寛斗→クリスとほぼ完全に崩したところに伊藤がスピードを活かしてワンタッチ。釣り出されたキーパーとDF(大田?)を置き去りにしてコロコロとゴールに吸い込まれていきました。

中川が押し込むこともできましたが「Jのボールだったので」ということで最後までやさしく見守っていたそうです。(笑)

こうなると次に狙うはクリーンシート。

終盤にディエゴ、アディショナルタイムに入って細貝、栗澤を投入しますが最後の最後に田邊(27:MF)に頭で決められてしまいます。

しかし反撃もここまで。逃げきりました。

まとめ 1-2

ともに3戦クリーンシートで連勝中の両チームの対決。

GK対決と言っても過言ではないくらいGKの好セーブに支えられた一戦でした。

差が出たとすればやはり攻撃。

前田、東、大久保、河野とタレントを揃えて個の力で突破してくるFC東京に対して、守備から攻撃への連携で組織として戦うレイソル。軍配はレイソルに上がりました。

今節は手塚のサプライズミドルに加えて、流れからの追加点を獲得できたのも大きい。しかも伊藤のゴールで、今日のスタメンではMFとFWが全員得点を達成。何処からでも誰からでも得点できる強みを発揮しています。

これはもう、本当に強いチームになったと言って良いのではないでしょうか。

ピッチ外のあれやこれや

リスペクトのあるFC東京

クラブ、選手、サポーターに至るまで、随所にリスペクトを感じました。

ハーフタイムには両チームの好プレーをディスプレイに表示したり、レイソルの選手紹介も簡単な動画付きで紹介したりと丁寧な対応。

さすが「俺たちは首都東京~」というだけのことはあります。

YoutuberのKOHALON TOKYOさんは必見。試合前の見どころ紹介からtotoの予想、スタグルのレポートまで余すところ無く観戦を楽しんでいるご様子。

ちなみにほぼ全てのチームのチャントを歌える様です。

アウェー席側にある青赤横丁はスタグルが豪華でおすすめ。

 

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