収穫の夏 日本の夏 J1-20 vsヴィッセル神戸(日立台)

夏休みを満喫している皆様こんばんは。

もはや『夏休み』が『お客さんから電話がかかってこなくて仕事が捗る期間』という意味に置き換わってしまっているレイファンです。

 

現在は8/14(月)のAM1:18。

清水戦が終わって帰宅し、一息ついた所です。

 

神戸戦で寛斗がベンチからも外れてしまい

急激にやる気をなくしてBlogの更新をサボっていました。

 

あ、試合はちゃんとスタジアムまで観に行ってましたよ。

勝ったらうれしいし、勝てないと悔しい。

クリスもディエゴもIJも小池も輪湖も大活躍で楽しい。

それは変わりません。

 

ただ、寛斗が出ていないとなんとなく不完全燃焼。

応援も1F最前列ではなく、2Fでじっくりな感じになってました。

 

今日の清水戦でATとはいえ寛斗がピッチに戻ってきたので気を取り直して3試合分のレポートを書いていこうと思います。

明日の夜までには。

 

そんなわけでまずは神戸戦です。

絶対に負けられないHitachi Day。

その結果やいかに。

 

ライトアップかっこいい!

 

柏レイソル 3-1 ヴィッセル神戸

フォーメーション 4-4-2

手札はGK 桐畑、 DF 鎌田、 MF 細貝 小林 武富 大津、FW ハモン。

 

おそらくシーズン初めにやりたかったのであろうブラジル人を前面に出して終始攻め抜くフォーメーション。

守備が安定してきた今、次のステップへ進もうと言うわけです。

その煽りなのか、寛斗がベンチ外...

暑い時期だけなのか、不調なのか、怪我なのか、競争の結果なのか、相手との相性なのかこの時は知る由もありませんでした。

前半 0-1

前半5分。三原(24:MF)に先制される。

ギャァァァァァァ!!!!

 

でも選手は冷静。

大宮戦の経験が活きています。

慌てない、信じる、盛り上げる。

 

立ち上がりこそ失敗したものの、そこからはボールを持ち合う展開。

中谷がポドルスキーをしっかり抑えて追加点を許しません。

後半 3-0

後半5分。今度はディエゴがやり返す。

小池の早いフィードをクリスが受けてディエゴへ横パス。

これを危なげなくディエゴが決めて同点。

見事な連携。みんなが待ってたディエゴのゴール。そしてゴールした本人よりうれしそうなクリスティアーノ。

 

はっきりと潮目が変わったのは25分ごろ。

田中英(17:MF)に後ろから当たりに行ってしまった手塚。

その手塚に田中がケリを入れて一発退場になります。

手塚はそのまま立ち上がれず小林と交代。

ベンチでは細貝、武富、大津がプレーを再現しながら痛々しそうな顔をしてました。心配そうな鎌田。プロの目から見ても酷いプレーだった様です。

 

10対11になってからはレイソルのペース。

まず32分にクリスが強烈なミドルでゴール。

これぞクリスティアーノと言わんばかりの豪快なゴールでした。

個人的には直前でボールを奪い、シュートをジャンプしてよけた輪湖も褒めてあげたい。

 

その4分後、今度は中山がカーブのかかったロングシュートで3点目。

大きく両手を広げて今季初ゴールを喜ぶ素直な中山と祝福する皆様

このまま流れを離さず逃げ切りました。

まとめ

相手は手の内を知り尽くしたネルシーニョ監督率いるヴィッセル神戸。

ベンチにはかつて柏の9番を背負った田中 順也。

移籍直後の19節で大宮相手に2得点と好調のポドルスキー。

 

相手にとって不足無し。

お互い闘士をむき出しにしてぶつかり合う激しい試合になりました。

 

しかし結果は3ー1で快勝。

久々の複数得点で内容にも満足です。

 

気になった選手&プレー

今節は大きく成長が見えた一戦。

成長その1・・・ 楔でドーン

前節までは前線の選手が個人技でゴールをこじ開けようとしていました。

 

しかし今節は無理して前を向かない。

一旦PAの外に出して、そこから正面を向いた選手が打ち込むスタイル。

浦和戦のセットプレーで森脇が何度か見せていたプレーそっくり。

 

その結果、バンバンミドルを打ち込んで相手ディフェンスをゴール前に張り付けていました。

成長その2 ・・・思い切ったカウンター

前節まではボールを握ってみんなでじわじわラインを上げていました。

相手はしっかり戻ってゴール前に鍵をかけます。

そしてボールを回すうちにミスして奪われてピンチに陥るパターン。

 

今節は前線にスペースを見つけたら思い切って縦に出していました。

ボールを持ちたがるレイソルらしからぬ戦術ですがこれがなかなか効果的。

前線で停滞していた前節とは全く別のチームでした。

 

成長その3 ・・・フかさない

誰もフかさなくなりました。

これは大きい。

シュートはほぼ枠内。

いや、枠の内外以上に、肩の力を抜いて積極的にミドルを打つようになったのがいい。

 

1G1Aで大活躍のクリスティアーノ

何でもできちゃうクリス。

仙台戦で伊東が見せたドリブルでの突破や寛斗ばりのプレス。

大谷っぽいやさしいパスにどこからでも打つフィジカル。

観ていてワクワクします。

ディエゴも暑くなってから調子が上がってきました。

てことは、そろそろハモンも?がんばれハモン!

小池いいよ小池

個人的にクリスと同じくらい活躍していたと思う小池。

 

後半は小林→小池からの組み立てが上手く効いていたと思います。

モタモタしないでサクッと縦にパスを出したり、

深い位置からクロスをあげたり

何度もチャンスを作っていました。

 

そしてガーーーーーーーっと戻って守備。

ほんと小池様々です。

ヴィッセル神戸の選手

17番 田中英雄 顔と名前覚えたぞコンニャロー!!

手塚にキ●蹴りしてエルボーまで入れやがって...

多少サッカーが上手くてもこんなプレーしてる様じゃプロ失格。

毎晩寝る前にルールブックを10回音読して少年サッカーからやりなおせ。

手塚は手術したとのこと。8/13現在、復帰の時期は未定。酷い...。

キムスンギュがスーパーセーブを連発。ほんとにいいキーパー。

 

ピッチ外のあれやこれや

各地で花火大会。柏でも。

日立台がHitachi Dayで盛り上がる中、

8/5は幕張、厚木、市川、板橋、江戸川と大きな花火が重なったHANABI DAY。

柏でもスタジアムから見える距離で花火が上がっていました。

花火よりサッカー。そんなサポーターに支えられ、チケットはあっという間に完売。

さあ、夏の連戦がスタートです。

 

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