昨シーズンにさんざん経験した「ラスト5分の失点」がもはやトラウマとなり、今年はスタジアム観戦が激減しそうなレイファンです。
そんな私が言うのもアレですが、先日のACL天津戦で入場者数が7,000人を切ったのは衝撃でした。
みんなあんなにACLACL言ってたのに、実際にACLに出たらこの体たらく...。
自分のペースで楽しめれば満足なB型の私でもスタジアムの盛り上がりは欲しいんですよ!
そんなわけで、今日は「みんな休みをうまく取れればスタジアムに来れるのにね」という話です。
あ、ちなみに2017年のスタジアムでの観戦率は93.5%でした。
1年目にしてはまずまずじゃないかと自分を褒めてあげたい。
- ホーム 22/22 (Jリーグ17/17、ちばぎん 1/1、ルヴァン3/3、天皇杯 1/1)
- アウエー 21/24 (Jリーグ17/17、ルヴァン1/3、天皇杯 2/4)
平日開催きびしくない?
日本で開催されたACLの入場者数は以下の通り
- 2/13(火) 等々力 川崎 vs 上海 12,193人
- 2/14(水) カシマ 鹿島 vs 上海 9,192人
- 2/20(火) 日立台 柏 vs 天津 6,776人
苦戦してますね〜
平日は会社があるし火曜の夜だと翌日の仕事に影響しないか心配だし。
流行りの「働き方改革」ってどうなんでしょうね
取り組みとしては大歓迎なんですけど、結局翌日朝早く出社したり、土日出勤したり、ノー残業デーの翌日の残業時間が2倍になるだけなんですよね...。
ちなみに私の職場では20時になるとフロアの照明が自動で消えます。そして手動で点けて仕事を続けますw
サイボウズのWebサイトにこんなぼやきコーナーがありました。動画があるあるで面白い。「従業員のためというより、外向きの取り組み」ってボヤキに共感します。
だから思うわけです。
仕事が楽しくて夢中になっている人に「帰れ」なんて言ったら逆に傷つくんじゃないかと。
「休め」って言われても休んで何すればいいのかわからないんじゃないかと。
変えるべきは「働き方」ではなく「休み方」なんじゃないかと。
要するにやりたいことを先に作って、そのために休みが必要で、そのための働き方改革でないと意味が無いんじゃないかと。
そこで、我々の出番なわけですよ
我々ときたら平日の夜に現地で観たい試合がある。日曜も現地で観たい試合がある。
そのために仕事を早く切り上げて、なんなら月曜は休みを取る。
働き方改革で真っ先に恩恵を受けられますね。
職場の雰囲気がそんな感じじゃないからな〜ってのもわかります。
でも、だからこそ先陣を切ることに意味があると思います。
新しい事を始めて活き活きしている人がいると周りの働き方の意識も変わっていくはず。
何より幸せそうにしていると自然と人が集まってきます。きっとスタジアムにも。
何から始めればよいやら
googleのWomenwillってご存知ですか?
googleなりの働き方改革のアイデアらしいです。
やってることは「スケジュールソフトの活用」と「周囲とのコミュニケーション」と、まあ普通のカイゼンなのですが、積極的に公私を混同することや、自分だけで抱えないこと、お互いの都合を尊重することなど少し肩の力を抜くのがポイントらしいです。
私もいま実践してますが、仕事の手離れが良くなって平日に3連休をとれました。
この調子で行けば1年後の私のイメージは↓こんな感じになっていることでしょう。
- 平日はテキパキ段取りをつけて、定時には仕事を切り上げて楽しそうに会社を出ていく。
- 週末は全国各地のお土産を持って帰る。
- ときどき単語帳を見てる。英語と中国語と韓国語と中東のどこかの国の言葉を勉強しているらしい。
- 夏はこんがり焼けて白い歯が眩しい。
- 1年前と比べてずいぶんスタイルが良くなった。新しいスーツがオシャレで似合ってる。
- カラオケでちょっと古い昭和の歌をよく歌う。ヒゲダンスがマイブームらしい。
どうです?こんな人が職場にいたら、ちょっと楽しくないですか?
あなたもぜひ。そしてスタジアムでお会いしましょう。
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